前提価値のある仕事→成果/投下した労力・時間
✖︎ 犬の道(解の質から始めて、イシュー度の高い問題」
○ イシューから取り組み、解の質を上げる

・イシュー度→自分の置かれた局面で、この問題に答えを出す必要性の高さ
・解の質→イシューに対して、どこまで明確に答えを出せているかの度合い

イシュー度の高い問題から手をつける。

※「解きやすさ」「取り組みやすさ」といった、要因に惑わされてはいけない。

〇 大事なのは、「素早く回し、何回転もさせる」
✖︎ 根性に逃げるな 「限界まで働く」「労働時間で勝負する」

①イシューの見つけ方「一次情報を死守する」 


イシューを見極めるチーム全体でイシューの意識合わせを行う
「単なる設問を仮説を立ててイシューにする」
→仮説により、必要な情報、分析が分かる。
→仕事を振るときも、明確に伝えられる
「主語と動詞を含む文章で表現する」
→曖昧さが消え、仮説の精度が高くなる。


良いイシューの3条件

1.本質的な選択肢→今の状態の原因を探る※「誰にとって」という主語を変えても成り立つものは、まだイシューとしての見極めが甘い可能性が高い。

2.深い仮説がある一般的に信じられていることの否定、異なる視点で説明出来ないかを考える。新しい構造/共通性/関係性/グルーピング/ルールで説明する

3.答えを出せる手をつけないほうが良い問題ではないか。

イシュー特定の為の情報収集 
コツ①一次情報に触れる→数日間は集中的に一次情報に触れる
コツ②基本情報のスキャン→数字/問題意識/フレームワーク
コツ③集めすぎない・知りすぎない→情報があり過ぎると知恵が出なくなる


イシュー特定の為の5つのアプローチ

イシュー分析とは何か 
事業コンセプトの分解→1.狙うべき市場ニーズ × 2.事業モデル

②事業コンセプトのストーリー
ストーリーラインが、検討の範囲を明確にする
・「Whyの並べ立て」 P.134
→理由や、具体的なやり方を並列的に立てる

・「空/雨/傘」P.135
イシュー
→(空)〜が問題だ
→(雨)この問題を解くには、ここを見極めなければならない
→(傘)そうだとすると、こうしよう

①イシューを見つけ、②ストーリーラインが出来れば次は、③絵コンテ作り


アウトプットを生み出すには
「いきなり分析や検証を始めない」
もっともバリューのあるサブイシューを見極め、その為の分析を行う。

ストーリーラインを磨き込む

①1チャート、1メッセージを徹底する。→このチャートで何を言いたいのかを、しっかり言葉に残す
→本当に1つのメッセージしか含んでいないこと、正しくサブイシューに繋がっていることを確認する
※人が判断する時間は10秒程度

②タテとヨコの比較軸を磨く
→軸の選択をフェアにする
→軸の順序に意味を持たせる
→軸を統合、合成する
→軸の切り口を見直す

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