夕方の17:45分頃、野川沿いの歩道の木から、川岸へ飛んでいく鳥を発見。

他のアオサギやシラサギに比べると背が低く、首が短いサギを発見。目が赤く、頭の後ろに白い毛が2本ある様に見えた鳥は、ゴイサギでした。

水面を見つめるゴイサギ

5分ほど観察したが、ジーッと川を見ていて動かなかった。野川でゴイサギの幼鳥は見たけども、中々成鳥は見れてなかった鳥でした。

夜行性のため、昼は水辺の林や藪で眠り、夜にザリガニ、カエル、魚などを捕食する鳥です。

白い2本の冠羽が有るのは、繁殖期特有みたいです。他のサギと違って、歩かずに待ち伏せ型の猟をするのも特徴です。鳴き声がカラスのような為、夜ガラスや月夜ガラスとも呼ばれるようです。

ゴイサギの「ゴイ」の経緯としては醍醐天皇の勅命に素直に従って捕まった為「五位」の位を授かったみたいです。正五位は、薩摩藩の五代友厚、蝦夷地調査で尊敬を集めた最上徳内、樺太を旅して間宮海峡で有名な間宮林蔵が貰ったくらいなのでかなりの功績者と一緒ですね。

ゴイサギの幼鳥のブログはこちら。

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