太地駅からJRきのくに線に乗り串本へ。

串本からジオパークへ行き勉強をしたかったが、ジオパーク行きのバスは1日5本しか無く時間が合わなかった為、仕方なく駅前に停まっているタクシーへ。

バスの時刻表

クリックしてbus_schedule.pdfにアクセス

タクシーに乗って20分ほどで着いた。料金は2,290円。串本交通というタクシーだったが、現金しか対応をしていないということなので、仕方なく現金で支払う。

15:45分に着いたが、展望台が16時までとの事で急いで展望台へ。入場料は300円。自治体の創意工夫なのだろうがこんな証明書をもらえた。

景色は綺麗だが、1Fから7Fまでの直通のエレベーターで、展望台では契機を見る以外に特に他にすることは無く5分ほど景色を楽しんで降りました。冬で寒いのもあり長居はせず。

本州最南端のポストもあったので撮影。その後、帰りのバスまで20分ほど時間があったので潮岬へ。

北緯33度26分 東経135度46分が最南端

展望台の向かい側にある公園、潮風の休憩所で少し勉強。こちらは無料で入れてトイレもありました。管理人に声を掛けると、館内の説明もしてくれるらしいですが、今回は時間があまりないので断念しました。

本州最南端をこの日まで意識したことが無かったが、紀伊半島の最南端=本州の最南端。その為、このエリア以外は九州にしかいない昆虫がいるらしい。

また、この潮岬の東西で魚の生態も変わるらしく面白い。中上健次の小説の枯木灘は新宮寄りの紀伊半島東側では無く、西側の白浜町から串本町の間の海を指すらしい。

夕陽を見ていると、狩猟時代に人類が夕陽を見ると1日を生きれた安堵をもつから綺麗だと思うのか、何故なのだろうと考えながら、こんな感情に答えを欲しいのは何なんだろう。病気やアクシデントと一緒だなと思う。

帰りはバスに乗り串本駅へ。

串本町は海難1890というトルコとの共同制作映画の舞台にもなった場所らしく、トルコとの友好の町らしい。帰ったらAmazonかNetflixで見てみよう。

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