本日は猟銃所持から約2年が経ち、更新が必要になったので猟銃の更新で警察に行ってきました。
初めての更新なので、分からないことも多く調べながらやってみました。これから更新される人の役に立てればと思い書いてみます。
合計金額
27,300円+交通費(心療内科、講習等)
内訳
3.診断書:4,400円+交通費
5.講習終了証明書(経験者講習会):3,000円+交通費
6.技能講習:12,700円*特定鳥獣被害対策実施隊員は免除
許可証を伴う交付:7,200円
必要なのは下の1〜12の項目の書類です。
1.猟銃等所持許可更新申請書
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/firearms/form.files/j09.pdf
2.使用実積報告書で※銃安発行の実績カード、射象場のスコアカード、射手手額、狩猟者登録証の写し等でも可)
3.診断書(精神科区事又は過去に心身の状況について整断したことのある医師の診断書)
4.保管設備等の図面(保管場所の図面、及び保管設備の図面(写真))
5.講習修了証明書又は射擊指導員指定書
6.次の1から4までのいずれか1つ(空気銃は不要)
7.狩猟用途の方は、第一種銃猟狩猟免状(空気銃は第二種でも可)
8.所持許可証
9.許可の更新を受けようとする猟銃又は空気銃
10.経歴書
11.同居親族書
12.破産者でないものの身分証明書
13.写真2枚(6ヶ月以内撮影 上三分身 縦3.0cm ※横2.4cm 免許証サイズ)
2.使用実積報告書は、普段から狩猟や射撃場で使った弾の記録をしておくと良さそうでした。年一回の一斉点検の際にも提出が必要なので、エクセル等につけておくほうが良さそうでした。
5.講習修了証明書は、経験者講習の申し込みが必要で直前に申し込むと定数オーバーで参加できない事もあるので、募集開始と共に参加申し込みをするほうが良さそうでした。
6.1の技能講習修了証明書は、こちらも定員が有ります為、事前申し込みが必要です。また、講習を受けてから証明書が届くまで2週間ほど掛かるとのことなので、早めに受けるに越したことはなさそうです。
7.の第一種銃猟狩猟免状は狩猟期間中は所属の支部に預けているので事前に借りておくと良さそうでした。
また、銃の所持の時にも必要だった近隣調査も必要です。親族、近隣者、会社の同僚 or 上司、友人のうち、3人以上の記載が必要で親族と近隣者は必須です。一歩扱いを間違えると危険なので、普段から適切な行動をするように今後も心がけたいと思います。